第3回 貞山運河歴史セミナー 2025年3月8日(土)※要事前申込み
第3回貞山運河歴史セミナーを次の通り行います。
※事前に申し込みが必要です。
開催日 | 2025年3月8日(土) |
時間 | 13時開場 13時30分開始 16時終了予定 |
場所 | 仙台市博物館ホール (仙台市青葉区川内26) |
参加費 | 500円 |
お問い合わせ先 | 一般社団法人 貞山運河ネット MAIL:teizanunga@p-office.co.jp |
現状報告
東日本大震災から14年、津波の直撃を受けた運河はどうなっているのでしょうか。新しいまちづくりと舟運の復活など近年の動きを紹介します。
大和田雅人
(当会副会長、フリージャーナリスト)
講演
テーマ:仙台藩政史における御船入堀の意義
菅野正道
(郷土史家、元仙台市史編さん室長)
御船入堀が開削されたのは史上有名な伊達騒動が勃発している時でした。
なぜ、仙台藩はこの時期に運河建設を行ったのか。その歴史的背景や意義を探ってみます。
テーマ:御船入堀にみる歴史的風致~塩釜・多賀城
瀧川ちかこ
(多賀城市埋蔵文化財調査センター普及啓発専門員)
穀倉地帯の大崎平野を中心とした藩内北部のコメは、御船入堀を通して仙台城下に運ばれました。
七北田川の付け替え工事と連動した「コメの水の道」としての役割と地域の関りなどを踏まえながら、
現在に至る水路の姿を紹介します。
事前申し込み方法
下記二次元コードを読み込んでいただき必要事項をご記入の上ご送信ください。